陽気がいい日が続きますが、
ツーリングの準備は順調でいらっしゃいますか?
一言に準備と言っても幅が広く、日ごろの点検に加えた
消耗品の交換やクローム類の磨き上げ、パーツカスタム等、様々です。
今シーズンの愛車はああして、こうしてと、etc...
考えを巡らされていらっしゃる方も多いかと思います。
今回は、そんな考えを巡らされていらっしゃる方の一助になりそうなカスタムを
ご紹介したいと思います。馬力とトルクアップを図り見た目も洗練されたデザイン性の高いエアクリーナーのカスタムです。
交換するエアクリーナーはアレンネスのINVERTED SERIES 15-SPOKE エアークリーナーキット ブラックです。
エアフィルターのサイド部分からの吸気とベロシティースタック形状と呼ばれるトップからの吸気を実現しており、
他のエアフィルターと比べると吸い込みが大きくハイパフォーマンスを求める車両に特におすすめのパーツです。
今回のエアクリーナーを取付ける車両は2019年FLHXSEです。
商品はこちら>>Arlen Ness INVERTED SERIES 15-SPOKE エアークリーナーキット ブラックエアクリーナーカバーを外す
エアクリーナーのカバーを留めているボルトを外しカバー、フィルターを準に外します。
固定している3本のボルトを外す
エアクリーナーのバックプレートとスロットルボディーを固定している3本のボルトを外します。
バックプレートを外す
ブリーザーのゴム、ブリーザーボルトを外してバックプレートを外します。
バックプレートとスロットルボディーの間にはガスケットがありますので綺麗に取り除いておいてください。
ネームプレートの取付
今回取り付ける製品にはメーカーのネームプレートが付いていますのでスロットルボディーに取り付けます。
バックプレートを取り付ける
スロットルボディーとバックプレートの間に付属のガスケットを入れて取り付け、ブリーザーボルトを取り付けます。
この時ブリーザーボルトの所には付属のOリングを取り付けます。そのままだと取り付ける際に落ちてしますので
グリスなどを塗布して頂くと落とさずに上手くつけることが出来ます。
5カ所とも手である程度ネジを締めてから工具を使用して本締めします。
バックプレートに固定する
アレンネスの新しいエアクリーナーにはブリーザーオイルがフィルターに付いて汚れてしまわないようにキャッチタンクが付いていますのでバックプレートに固定します。
完成
ブリーザーボルトの所のカバーを忘れないようにして、フィルターとカバーをバックプレートにボルトで固定します。
全て取付け終わりました。完成です。とてもデザイン性が高くフォルム全体がまとまり良くカッコよくなりました。
エアクリーナーのカスタム化計画
今回のアレンネスのエアクリーナーの取付はとても簡単でしたね。
初心者でも気兼ねなく取り付け交換が出来る箇所になります。
しかし、今回のようなハイパフォーマンス型のエアクリーナーを取り付ける場合、キャブやインジェクション、マフラーなども
合わせて考えていかなければならないところでもあります。
最終、どこまでカスタムしたいのか、など方向性だけでも考えをまとめておくとカスタムが進め易いです。考えてはいても
ちょっとなあ、って思っている貴方!臆せず上記を参考に是非チャレンジしてみてください。
私たち、アンバーピースは豊富な経験からあなただけの愛車をまとめ上げる一助になれることを自負しております。
販売パーツのご相談など専任スタッフがあなたを力強くバックアップ致します。
ご相談はお気兼ねなく、ご連絡ください。お待ちしております。
今回ご紹介の関連商品はこちらから
日本でも海外でも人気の高いアレンネス
エアーフィルターサイドからのエアーの流れと、ベロシティースタック形状のトップからの流入があり、
ハイパフォーマンスを求める車両にお勧めです。
ハイパフォーマンスエアクリーナー、マフラー等のカスタム時に
簡単調整が出来るものが主流になっています。視覚的に作られている製品が多いので扱い易いです。
特におすすめはFUELPAK FP-3です。是非、ご体感ください。