
いつまでも尽きないハーレーへのカスタム欲。
あのメーカーこのメーカーからあんなパーツやこんなパーツが出るたびに広がる想像と妄想に思いを巡らせる。ハーレーに乗っている人間しか知らない、至福の時間ですね。
とは言え、なんでもかんでもできるわけがないというのも当然のことであり、それでも「あぁ何か変えたい」と、悶えてしまうのもハーレーライダーあるあるです。
そう。別にカスタムは目に留まりやすい大きなパーツじゃなくてもいいわけで。自分だけがウフフなちょっと目立ちにくいパーツでも十分満足できるのも、これまたハーレーダビットソンというバイクの楽しみ方のひとつであると思います。
例えばシートスクリューなんて、まさにそれにピッタリ当てはまるパーツではないでしょうか。

そこで今回は、今すぐカスタムしたいけどMONEYや作業時間確保などの問題から、悶々としているハーレーユーザーに向けてお手軽にできるカスタムパーツ シートスクリューをご紹介。
特別な道具や知識もいらない。作業時間も短く、なのに高い満足度が得られること間違いなし。スラッシンサプライ(ThrashinSupply)から新しく発売されたグッドルッキングなパーツです!
●商品ページはこちら>> THRASHIN SUPPLY(スラッシンサプライ) TSC BOLT シートスクリュー
小さいながらもこだわりが詰まったパーツ

そもそもスラッシンサプライ自体が、バイク好きたちが集まりスタートしたメーカーなので、自分たちの好きや欲しいなどが詰まったパーツのクオリティも間違いないわけです。
2014年創業の10年足らずの間にすでに世界中のハーレーマーケットで多大なる支持を得ているのがその証拠。
今回のシートスクリューも小さいパーツながらも、こだわりをあらゆる所で見ることができます。

まずはヘッド部分の形状。世に丸型が多い中、六角を選んでいます。その上部にはスラッシンサプライおなじみTSCの“S”を稲妻に模したロゴマークがCNC機械加工で高精度にデザインされています。
素材も軽量でありながら頑丈な6061アルミニウム製。 表面も特殊なアルマイト処理がされているので、アルミニウムそのものよりも高い硬度をほこり、キズや摩擦、サビなどの腐食にも優れた耐性をもっている超極上な品質です。
色もレッド・ゴールド・クローム・ブラックの全4色展開で高級感あるメタルな光沢が魅力的です。

定番のブラックでシックなカスタムでも良し。自分のハーレーのコンセプトカラーに合わせた色をチョイスしても良し。あえての外してアクセントとしての差し色を選んでも良し。選ぶだけでも楽しめそうです。
もちろんその日の気分に合わせて変えるために、全色いっちゃうのもアリ...かな。

スクリューの他にも、ラバーワッシャーが付いてきます。
豪華な肉厚ゴム仕様。さらにメーカーの名入りと、おそらくここでしか手に入らない特別なワッシャー。付属品といえど、こだわりが垣間見えるパーツとなっております。
実際にカスタムしてみた

いろいろ書きましたが、カスタムパーツなので、やはり装着してなんぼ。今回はゴールドをチョイスしてみました。ヘッド部分が大きめに作られているので持ちやすく、元々のシートのボルトを取ってしまえば、指だけの力で締め・緩めがラクラクできます。


交換前シートスクリュー。安心感と安定感はありますね。
もちろんシートスクリューとしての役割を十分に発揮しているので、このままでもいいわけです。が、今回のスラッシンサプライのスクリューを手に取ってしまうと変えたい。早く変えたい。カスタム衝動に駆られます。


はい。カスタム完了です。作業時間およそ1分。
冒頭で目立ちにくいパーツのカスタムとお話しましたが、撤回します。物凄く目立ちます。ただ目立ちはしますが、ハーレー全体の印象を変えてしまうような大きな主張するわけでもないので、かなり満足度が高いカスタムです。これはいい。
セットでこちらも


このシートスクリューの脱着に使える専用レンチもクロームを除いた3色展開で同時発売しています。 手の締めだけでは不安な方や防犯レベルをアップさせたい方は、ぜひこちらを使用してみてください。
それにしても、ここでもさすがのスラッシンサプライ。このレンチにも遊び心が詰まっています。


刻印入りのカッコイイだけでなく、キーホルダーとして使用できるほか、瓶の栓用オープナーとしての機能もセット。
いいですね。たまに無性に飲みたくなる瓶ジュースや居酒屋での瓶ビール注文時にさりげなく取り出して活躍してくれそう。発想が実にユニークでTHE・アメリカンな匂いがします。使わなくとも持っているだけで楽しくなりますね。
最後に

以上になります。
今回はスラッシンサプライより発売のシートスクリューと専用レンチを紹介させていただきました。
スクリュー本体はもちろんですが、個人的にスクリューのパッケージングにも惹かれたので、最後に見てください。
ブリスターパックで梱包され、シンプルなデザインと多色展開、小ぶりなサイズ感も手伝い、非常に見栄えが良いのです。 ガレージの壁に掛けたり、コレクションケースに飾っておくだけでも気持ちがホクホクしそうですよ。