ハーレーの日常的なメンテナンスのひとつにオイル交換があります。
エンジンオイル、ミッションオイル、ブレーキオイル、サスペンションオイル。
オイルの種類は多々あれど、時期になれば労いの意味も兼ねて交換してあげたいですよね。
とはいえ、中には大変な作業があるのも正直なところ。
特にハーレーのツーリングモデルにお乗りの方であればうんうんと納得する、作業が面倒なミッションオイルの交換。
今回はその過程を楽々にし、さらに時短できる、あればうれしいツールをご紹介したいと思います!
それがこちら!
世代を問わずハーレーライダーに人気があり、ハーレーダビッドソンの旧車パーツなどを復刻しているメーカーV-TWIN(ブイツイン)から発売の「トランスミッションオイルドレン スピゴットツール」。
車体にオイルが付着することなく、オイル交換がより簡単にスピーディなる便利アイテムです。
大きさは手のひらサイズ。ツールとしてもほど良いサイズ感です。
スチール製ではなく、アルミニウムの耐食性・耐摩耗性を向上させたアルマイト加工なので、見た目よりも軽く扱いやすさ◎です。光沢ある赤色に高級感が漂っています。
それでは実際に使っていきましょう。
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ツーリングモデルでミッションオイルの交換が大変と言われている理由がこれ。
ドレンボルトが車体の底面に、さらにフレームの内側にあるからなのです。
このまま交換するのであれば、流れるオイルから車体を守るため、周りをプラスチックや段ボールなどで養生する必要があります。それだけでも大変。
そこで!スピゴットツールを使っていきましょう。
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ワンポイントアドバイス。 スピゴットツールを装着する前に少しだけドレンボルトを緩めておくと、このあとの作業がしやすくなりますよ。
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左回しでスピゴットツールを装着します。
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装着後はこのようになります。
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スピゴットツールの中央からソケットをいれ、ドレンボルトを外していきましょう。
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しばらくするとオイルが流れてきますので、完全に抜けきるまでそのまま放置すればOKです!
以上となります。
車体へのオイルの付着や汚れ・キズを防ぐために養生するよりは、はるかに楽で時間も短縮できる逸品。
扱いも難しくないので、バイク屋さんはもちろん、自分でオイル交換する方にもオススメできるツールとなっています。大切なハーレーに対してさらに愛着を持てること間違いなしです!
少しでも興味が湧いた方、よろしければ下記よりご検討をよろしくお願いいたします。
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