超絶簡単なタイヤの空気入れ!「スマートエアポンプ JP03」をご紹介【レビュー動画あり】

ハーレーのタイヤアップ

タイヤの空気圧の確認。

ハーレーに限らず身近なこと過ぎて、定期的なチェックはついつい後回しにしてしまいしがち。気づいたときにはあれ?違和感?なんてこともしばしば。家にコンプレッサーとかあれば便利だけど、お金や置き場所の問題もあるし、空気圧のチェックのためだけにガソリンスタンドに通うのもなぁ。

なんて、ちょっとめんどくさがりなハーレーユーザーの方々に、今回はカンタン・スマート・機能的という三拍子そろったタイヤの空気入れ専用のガジェットをご紹介します!


それがこちら。KIJIMAから今月発売になったばかり「スマートエアポンプ JP03」です。

カッコイイスマートポンプ

無骨な見た目がカッコイイ! 過去2回の発売時に寄せられたさまざまな意見や要望をKIJIMAが汲み取りバージョンアップ。数々の改良を経て、ついにその決定版ともいえる3代目が登場です。

手で持ったサイズ感
重さ

シンプルかつ管理のしやすさはそのままに、今までのタッチパネル式から一新、感圧ボタン式となり操作性がアップ!

大きさは手のひらサイズで固定電話の子機やトランシーバーくらい。重さも約500g(ホース付きで522g)と、ペットボトル1本分の携帯しやすいコンパクトなサイズ感です。

新しい機械はちょっとなぁ...。と敬遠されている方も、ここを読むことができているのなら大丈夫! スマホやパソコンでこのページに辿り着くよりもカンタンな操作方法となっています。

実際に使ってみましたので、お読みいただき、ぜひ参考にしてみてください。

今回使用する商品

商品画像

スマートエアポンプ JP03

充填速度と使い易さに特化した充電式電動エアポンプ。4種類のバルブに対応し、5種類のモードでそれぞれの空気圧を管理。圧力の単位を4種類もボタンで選択での可能、セットするだけで自動換算を搭載。

実際に使ってみました

本体とエアホースの接続
本体とエアホースの接続2

1.本体とエアホースの組み立て

まずは本体にエアホースを接続します。方法はカンタン。それぞれに凹凸の形にそってはめ込みます。その後時計回りにホースがカチッと鳴るまで回します。

電源を入れる

2.電源を入れる

操作パネル左下のボタンを「ON」の表示が出るまで“長押し”。 ポチっと一回押しただけでは電源が入っていませんのでご注意を。 指を離しパネルに文字が表示されれば準備OKです。

4種類のアダプタ

3.アダプタを接続

JP03には4種のアダプタが付属。接続部を変え、さまざまな用途に対応できます。

➀米式アダプタ…標準装備の米式アダプタ。主にオートバイ、自転車、マウンテンバイクなどに使えます。※今回はこちらを使用

➁英式アダプタ(トンボ口金)…見覚えがある方も多いでしょう。一般的な自転車や子供用の自転車に空気を送る事ができます。

➂仏式アダプタ…主にオードバイク、スポーツ自転車、一部マウンテンバイクなどに使用します。

④ボールアダプタ…バスケットボールやサッカーボールなど、一般的なボール類に使用する事ができます。

空気圧の単位設定

4.空気圧の単位設定

パネル真ん中下の「U」のボタンで単位がPSI → BAR → KPA → Kg/cm2 の順番で切り替わりますので、ご自身が利用している単位で設定してください。

モードの選択

5.モードの切り替え

右下のボタンを押す毎に使用モードが切り替わります。今回は「バイクモード」を選択。

空気圧の数値設定

その後、ボタン上部左右の「+」と「-」ボタンで、目的の気圧の数値を設定すれば準備完了。

慣れてしまえば、ここまで1分程度で準備できます。

バルブ部分へ接続

6.タイヤのバルブに接続

スマートエアポンプによる空気圧の調整を開始。エアホースのアダプタの先端をバイクのバルブ部分に接続します。

電源オン

7.開始

左下の電源ボタンを押します。今度は短くポチッと1回押していただければOK!空気圧の調整が始まります。

空気圧途中
空気圧満タン

8.オートストップ機能

このスマートエアポンプ最大の特徴が、設定した数値までくると自動的に止まる、オートストップ機能。付きっきりではなく、何かの作業の片手間としてお任せ状態にしておけるのは、助かりますね。

作業終了

8.作業終了

バルブキャップをしっかり締め直して作業終了。

本当にカンタンで驚きます。差し込んで、ボタンを押して、あとはおまかせ!で済むわけなので、これ以上ラクチンな作業はありませんね。

LEDライト搭載

他にも上部真ん中の「☼」マークを押せば、上面に搭載されているLEDライトがオンになりますので、夜間の道中でトラブルに見舞われた時でも、スマホのライトなどを片手に作業という煩わしさもなくり、ガジェット単体で事が済みます。シンプルながらも便利な機能です。

注意点

100%充電の状態で20~25分動かせますが、10分以上の連続使用は本体が熱を持ち故障の原因になりえますのでお控えください。

10分使用後は熱が冷めてからのご使用をお願いします。

届いたらすぐ使えます

充電満タンでお届け

少しでも走った後のタイヤの状態は、タイヤ内の空気が温まり膨張し、実は正確な空気圧を図ることができません。そんな時、このスマートエアポンプが手元にあれば、ガソリンスタンドまで走らずとも、いつでもガレージに置いた一番自然な状態のままのタイヤの空気圧を正確な数値で調整できるようになるのです。
また、こういったガジェット系は届いたらまず充電。というのがセオリーになっていますが、ご安心ください。こちらはフル充電の即使用が可能な状態でお届けします。

タイヤの空気圧のチェックだけで立ち寄ったガソリンスタンドでのあの気まずい雰囲気にさよならバイバイ。ガレージに置きっぱなしでも、ツーリングで携帯しても良い、まさにハーレー乗りにとって使い勝手が良すぎて、一度使うともう手放せない。そんな魅力あふれるガジェット「スマートエアポンプ JP03」のご紹介でした。

【詳しい使い方など動画で公開中! こちらもぜひご覧ください!
※音声付きです。 】

   
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