若くしてその才能を発揮したラペラの創業者、ボブ・ラペラ。ハーレー用のシートを作ることにこだわり、独学でカスタムシート製作の最前線で活躍し続けました。
現在は彼の息子ボブジュニアがシートデザイナーとしてLe Peraを引き継いでいます。
1972年にボブ・ラペラによって創業されたシートメーカー「Le Pera」。以来、すべてのシートが職人の手作業で作られています。
Le Peraの歴史
レザーグッズの店を経営していた両親の影響で若い頃からサイフやベルトなどを制作。その技術はすでに10代とは思えないほど卓越したものでした。
高校生の頃には車の内装を自分で装飾。それを周りの人間に見せるとすぐに地元で噂になり彼のもとに内装カスタムの依頼が殺到しました。
それをきっかけに様々なモーターサイクルシートの製作に携わるようになったボブは1972年、かねてからの夢であったLe Peraエンタープライズを設立。ハーレー専門のシートメーカーとして数々のカスタムシートを世に送り出してきました。
ボブは惜しまれながらも2008年に肺がんのため死去。その後はボブジュニアがLe Peraを継ぎ、設立から40年以上経った今も彼の情熱と技術を受け継いだシートが作られ続けています。
上質な素材、デザイン、職人の技
シートの裏側の見えない部分も美しくと仕上げる、そのこだわりがラペラシートである。 ラペラのシートに使われているのは、高品質ノーガハイド製皮革やトップグレインレザーである。
レザーはすべて二重に縫い付けられたダブルステッチで高い耐久性がある。 ハーレーだけに限定してシートを制作することで、 ハーレーに完全にマッチしたシートを作り上げることができる。 外見と機能性のバランスを取りながら作ってきた。
それをきっかけに様々なモーターサイクルシートの製作に携わるようになったボブは1972年、かねてからの夢であったLe 個々のシートが、バイクの持つ個性を変化させるようなユニークなスタイルをしている。 常にシートデザインを次のレベルに押し上げる取り組みをしている。
バイカージェル
ライダーにさらなる快適さをもたらすバイカージェルは、モーターサイクルシートの世界に旋風を巻き起こしました。
ライダーの荷重を均等に分散することで快適に長時間運転できます。形状記憶で型崩れせず、固形ジェルのため中から漏れだすこともありません。
※バイカージェルはロングライドでの快適さのためにしっかりとした作りになっています。柔らかいクッションのような触り心地のシートではありません。
※バイカージェル仕様の商品をご希望の場合は、別途お問い合わせください。