RED LINE(レッドライン)オイル | ハーレーパーツティップス

Red Line(レッドライン)のオイルとは？

Red Line

Red Lineのオイルは、100％化学合成のオイルを長年研究してきた集大成とも言える超高性能オイルです。高い洗浄性と剪断安定性によってオイルをきれいなままに保ち、初期性能を長期間保持します。

ポリオールエステルなど高品質なベースストックを採用し、摩擦、摩耗を低減する添加剤などをバランスよく配合。鉱物オイルや他の合成オイルよりも劣化が少なく、オイル交換サイクルが従来よりも長くなります。

Red Lineの20W50エンジンオイルは、最新のV-Twinのパフォーマンスに応えるために作られたものです。最高のベースストックと耐摩耗の添加剤を採用することで、究極の保護性能を実現しました。

ポリオールエステルをベースストックとすることで、従来の鉱物オイルや他の合成オイルと比べて高い高温耐性があり、エンジン内部を長期間にきれいに保ちます。 Red Line製オイルは、気化を抑えて消費を減らすことで、エンジン効率が向上されています。

また、高温から低温まで幅広い条件下において従来のシングルグレード、マルチグレードオイルよりも厚い油膜、高い粘度を提供します。オイルの剪断安定性と高い酸化耐性、そして高温のメタルにも高い潤滑性を付与します。

それらはRed Lineエンジンオイルが他のオイルよりも高性能であることを示しています。さらに高い洗浄性があり、通常よりもオイルをきれいなまま使用することができるので、レスポンスの悪化を抑えたまま、オイルの交換サイクルを長くしてくれます。

Red Lineのトランスミッションオイルは、ハーレーのトランスミッションに今までにないほどのプロテクション性能を発揮します。

従来の潤滑テクノロジーとは様々な点で異なりますが、特に粘度の特性は著しく改良され、レッドラインのショックプルーフ技術により高温でもしっかりとした油膜で保護してくれます。

ショックプルーフによりギアの間の薄い層にもしっかりと粘性が保たれるので、ATF（オートマチックトランスミッションフルード）の摩擦が低減します。つまりパワーロスがほとんどなく、ギアがしっかりと保護され、耐久性にも優れるということです。

また、従来のギアオイルよりも摩擦係数が40％少なく、負荷容量が250％も高くなり、金属間の摩擦が大幅に軽減されています。

リキッドグリスのような働きをするこのショックプルーフギアオイルは、懸濁液中に極小高密度の媒体を保持し、ギアにおいてクッションの役割を果たします。

V-Twin プライマリーケースオイルは、84年以降のビッグツイン用で、湿式クラッチのプライマリーチェーンケースのために開発されたオイルです。

高温から低温まで幅広い温度に対応できるように設計されており、摩耗を低減し温度を抑えることでクラッチの操作性を改善します。

ほとんどの合成オイルが滑りすぎる傾向にある中で、この製品は摩擦のバランスが調整されています。それにより過度に滑らず、スムーズなクラッチ操作でエンジンにより効率的にパワーを伝えてくれます。

ポリオールエステルをはじめ高品質の原料にこだわって作られていますので、鉱物オイルや他の合成オイルと比べてオイル漏れにも強くなっています。

Red Lineの80Wギアオイルは、高性能トランスミッション、湿式クラッチに今までにないほどのプロテクション性能を発揮します。RED LINEのトランスミッションオイルと同様の性能を、スポーツスターにも提供してくれるオイルです。

粘度の特性を改良、ショックプルーフ技術により高温の時でもしっかりとした油膜で保護します。

ショックプルーフによりギアの間の薄い層でもしっかりと粘性が保たれるので、ATF（オートマチックトランスミッションフルード）の摩擦が低減します。つまりパワーロスがほとんどなく、ギアがしっかりと保護され、耐久性にも優れるのです。

また、従来のギアオイルよりも摩擦係数が40％少なく、負荷容量が250％も高くなり、金属間の摩擦が大幅に軽減されています。