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花粉対策グッズ
1年を通してツライ花粉ですが、特に厳しい時期が定期的に着ますよね。スギ花粉に毎年悩まされている方も多いことでしょう。
目の痒み、クシャミ、鼻のつまりなどなど。注意力が散漫になるには十分過ぎる症状です。
そこで今回は、そんな悩みのタネである「花粉」から身を守るための強力なグッズをご紹介します!
口と鼻を守る最適なグッズ RESPRO MASK レスプロ製マスク

花粉症であれば必需品のマスクですが、こちらのレスプロのマスクは、デザイン性に富んでおり、なおかつ高い機能性を誇ります。
レスプロはヨーロッパ企業で、花粉のみならず、排気ガスや汚染された外気、粉塵から守るために、この大気汚染対策マスクを開発しました。専用のフィルター・バルブを通すことで、有害な微粒子をシャットアウトします。
伸縮性の有る素材を利用するので、顔にしっかりとフィット。浮いてしまいがちが鼻にはノーズクリップがついており、鼻の形に合わせることで隙間を軽減することができます。

最大限の効果を維持するためにはフィルターを交換する必要がある点には注意が必要です。
1枚あたり69時間が交換の目安とされていますが、効果がすぐに無くなるという訳ではないので、衛生的に気になったときの交換でも問題は無いようです。
フィルターを洗ってもいいのですが、完全に微粒子を洗い流すことは難しいため、推奨されるのは交換です。
フィルターの違い
フィルターは3種類あり、用途に合わせて付け替えるのがオススメです。
また、全てのフィルターはどのマスクにも装着できます(サイズにのみお気をつけ下さい。)
マスクに抵抗がある人へ
こんな「いかにも」なマスクはなぁ…と思う方も中にはいらっしゃるでしょう。
ご安心下さい。同じくレスプロから出ているこちらの商品はいかがでしょうか?
バンディットスカーフ
いろいろな工夫が施されたスカーフです。バンダナのような使い勝手ですが口に当たる部分には、上記で紹介したDACCフィルターを内蔵。 マスク同様にノーズクリップで上からの侵入を防ぎ、ばたつきがちな首元もチンストラップで隙間を閉じることで防ぐことが出来るようになっています。
但し、フィルターは生地の中にあるため、フィルターだけを交換することができません。 特に排気ガスや花粉に敏感なかたは効果が薄くなったと感じてきたら、この商品ごと交換する必要があります。
ある程度のメンテナンスは可能で、熱湯にスカーフを付けることで煮沸消毒を。その後手洗いして、乾燥機を使わずに乾燥させることで汚れなどは落とせます。
口と鼻を守る最適なグッズ2 ATV TEK MASK ATVTEK製マスク
続いては海外メーカーからのご紹介します。
ハーレー乗りにぴったり合う外観で、バンダナのように見えるこのマスク。バンダナ部分の下には、高機能なマスクが隠されています。ブラック以外にもカラーはご用意しております。
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Pro Series Rider Bandana Dust Mask - Black
Pro Series Rider Bandana Dust Mask - Red
Pro Series Rider Bandana Dust Mask - Pink
Pro Series Rider Bandana Dust Mask - Como
ATV TEK社は、全地形対応車のカスタムパーツメーカーです。
伸縮性の有る素材を利用するので、顔にしっかりとフィット。浮いてしまいがちが鼻にはノーズクリップがついており、鼻の形に合わせることで隙間を軽減することができます。
全地形対応車は過酷な状況で走ることを想定しているので、砂埃が舞う環境がふつうです。なので、そういう状況でも運転者を守るために高性能なマスクを着用する必要があります。

このマスクは軍関係でも使用されているマスクです。全地形対応車は過酷な状況で走ることを想定しているので、砂埃が舞う環境がふつうです。なので、そういう状況でも運転者を守るために高性能なマスクを着用する必要があります。
そして、レスプロ製品と違ってフィルターは洗うことで再利用が可能なので、とてもエコでコストパフォーマンスも良いです。
耳にかけるヒモ+ベルクロを使用しているので、大きい顔から小さい顔までしっかり顔に密着させることができるので、鼻と口を花粉から守ることができます。
当店でレビューも掲載しておりますので、マスクの詳細はそちらをご覧ください。
目を守る定番グッズ SUNGLASSES&GOGGLES サングラス・ゴーグル
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アイウェアを装着することで花粉はある程度防ぐことができます。
バイク用やスポーツ用に販売されているサングラスの多くは、スポンジなどで、空気が入りづらいようになっているので、見た目のカッコよさでサングラスを選んでもいいでしょう。
しかし、花粉症の症状が強くでるようなら、やはりゴーグルで完全に密閉した方がいいでしょう。安全な走行にはクリアな視界が欠かせません。
バイク用に販売されているゴーグルであれば、ヘルメットが被れないほど大きい物はよっぽどありませんので、気に入ったデザインの物を選んでも大丈夫です。
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完全に防ぐことはできませんが、軽減することはできます。
強力なマスクをしても、ゴーグルを装着しても、残念なことに全ての花粉が防げるわけではありません。
重度の花粉症の人ともなれば、衣服に付いた花粉にさえも反応してしまうでしょう。レイングッズで衣服への付着を抑えるということも必要になるかも知れません。
それでも、対策するとしないの差はかなり大きいので、症状を少しでも抑えるために対策をしておくことは大事なことです。
結局のところは”体調を考えて無理をしない”というのが一番です。
安全な運転で事故をしないことが何よりも大切です。花粉症のひどい方は医者に薬を処方して貰ったり、花粉予報を確認して、花粉の多い日にはツーリングの予定をずらしたりすることも時には必要です。