久しぶりに仲間とツーリングをしたときや長らく愛車に手を加えていなかったときに、ふいにそろそろどこかカスタムしたいなって思ったりするじゃないですか。
そんなときに大幅なカスタムをしないとカスタムとは言えないんじゃないかと気張り過ぎてしまうことがあるかもしれませんが、カスタムレベルを引き上げるのは何も大きなパーツ交換だけではないんですよね。
たとえば、それほど大きなパーツでもなく大掛かりな作業を必要とするものでもないのに、交換しただけでぱっと新鮮な印象を与えてくれるのがフューエルキャップのカスタムです。
定番中の定番と言われていることもあって改めて注目されることも少ないフューエルキャップですが、これほど手軽にカスタムができて印象が変わるものも珍しいくらいじゃないですか？
バイカーの中にはその日の気分でフューエルキャップを変えるほど、どのフューエルキャップでツーリングするかを楽しんでいる人もいるくらいです。
そこで今回は、今すぐカスタムしたいけど専門知識や難しい作業をするのは気が引けるし、ちょっと面倒だなと思ってしまうそんなバイカーさんに向けて、手軽にワンランク上のカスタムルックが手に入るKen's Factoryのフューエルキャップをご紹介したいと思います。
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一流の職人が本気で作った最愛の一台にふさわしいアイテム
フューエルキャップってこんなに小さなパーツなのにいろいろな種類があって迷ってしまいますよね。
フラットタイプだったり派手なデザインのものだったりと本当にいろいろです。
ですが、ハーレーオーナーである以上は本当にいいものだけを選んでカスタムしたいものだと思います。
たとえ今がカスタムをはじめたばかりの初心者であっても長年挑戦を重ねた上級者であっても、ケンズファクトリーのフューエルキャップだからこそ、あなたのカスタムを形作るのにふさわしい一つになると思っています。
ケンズファクトリーは手掛ける職人自らが熱烈なライダーであり、カスタムに人生を捧げてきた職人中の職人と言える方で、そんな人の手から生まれたカスタムパーツが数多くのハーレーを生まれ変わらせてきました。
妥協することを知らない職人の製品作りは納得のできる素材選びから始まり、長時間のテストを経てはじめてバイカーのもとへと届けられます。
ハーレーオーナーとしてこの先も愛車と一緒に時間を過ごすからこそ、フューエルキャップ一つにもそんな職人の魂が込められた一つを選んでほしいと思っています。
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生身の体験から考えられたバイカー目線のデザイン
フューエルキャップを交換して一番後悔することって何でしょうか？
意外と多いのがフューエルキャップなのにキャップの役割を果たしてくれないことなんです。
新しく購入したキャップを給油口にねじこんでもネジ部分が入っていかなかったり、スクリュー部分が短いせいで純正キャップと同じ量のオイルを入れても周りからジワジワと漏れてくる…
そんなふうにせっかくデザインのいいフューエルキャップを手に入れてもキャップとしての役割を果たさなければショックですよね。
画像の左側はケンズのフューエルキャップですが、このように右側の純正とほぼ同じ長さで綿密に設計されているため、そんな余計なトラブルに気を揉む必要はないのです。
そしてもう一つ見逃せないのがキャップの側面に施されたざらざらとしたローレット加工です。
デザインとしても魅力的ですが、このざらざらが本領を発揮するのは実際にキャップを開けるときです。
通常であればグローブをしたままでは滑ってしまうので、グローブを外して鍵を探し出して、カバーをずらし、鍵を開けてキャップを回すという何ステップもあるような作業をしないと給油口にはたどり着けないですよね。
ですが、ケンズのフューエルキャップを装着したからには、グローブをはめたままくるくると回してやるだけなので、給油の作業もすごく楽になるんです。
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ケンズのフューエルキャップを実際に装着してみた
フューエルキャップを含めカスタムパーツというものは実際に装着してからその真価を発揮するものですよね。
どれほど雰囲気が変わるのかフューエルキャップを交換した後の様子を実際にお見せしていきたいと思います。
早速こちらがフューエルキャップをはめ替える前のハーレーの様子です。
純正のフューエルキャップを装着していますが、純正特有のレトロな感じがありますね。
キャップとしての機能は十分ですが、やはりカスタムにこだわるほど手を加えたいとムズムズしてしまうかもしれません。
それでは早速ケンズのフューエルキャップに取り換えて変化を見てみたいと思います。
純正を外してクロームのフューエルキャップを装着した様子がこちらです。
スクリューが合わないといった問題もなく、カチッと音がするまでくるくる回せばあっという間にぐんとカスタムした感じが出たのではないでしょうか。
タンクとのフィット感もしっかりあり、乗っているときに思わず目が奪われるようなデザインの美しさもケンズファクトリーが作るからこそです。
フューエルキャップは意外と他のバイカーからもよく視界に入りますので、自身で選んだものに変わるだけで次のツーリングが待ち遠しくなってしまいます。
色違いでブラックもありますが、こちらは重厚なハーレーの雰囲気を壊すことなく黒のハーレーに高級感を与えてくれます。
派手さを抑えた分、ハーレーにも馴染みやすくこだわりの強い方にも取り入れやすいデザインになっているわけですね。
黒は最強の色とも言われているように、何にも染まらない黒はハーレーを象徴するちょいワルな魅力をさらに引き出してくれます。
そしてフューエルキャップを交換した際に忘れてはいけないのが、 ダミーキャップの存在ですよね。
右側にあるフューエルキャップをケンズファクトリーのものに交換したら、左側のキャップも同デザインのものと揃えておきたいところです。
左右で統一されたデザインがカスタムルックを一気に引き上げてくれますので、ケンズのダミーキャップも外せないアイテムとなっています。
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いかがでしたでしょうか？
フューエルキャップは選べる選択肢が広い分、カスタムの幅を広げやすいアイテムとも言えます。
たくさんある中から機能もデザインも十分に満足させてくれる一つに出会うのは意外に難しかったりしますが、今回のケンズファクトリーのフューエルキャップであれば思わず心踊るような高い水準を実現しています。
一度このフューエルキャップをはめてしまえば、他のものではなんだかしっくりこないと感じるくらい、いつの間にか愛車の一部になってしまうほどです。
これまでカスタムにこだわってきた方、そしてこれからカスタムにこだわりを持たせていきたい方こそ、ケンズの職人の傑作とも言えるこのアイテムでその価値を体感してみてほしいと思います。
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