基本中の基本、ハーレーの血液とも言えるエンジンオイル、あなたはこまめに交換されていますか?
あ”・・・!という方、早速、交換してあげて下さいね!
ハーレーライダーならもちろんご存じかとは思いますが、ハーレーの主力モデルに搭載されるビックツインエンジンにはエンジンオイルだけが必要なワケではありません。
エンジン周りには3種類のオイルが存在しているのです。
この3種類のオイル、ハーレー愛があるあなたなら、すぐ答えられますよね?
いかがでしょうか?そして、その3種類のオイルを1つのオイルでまかなえるってご存じでしたか?
エンジン周りの3種類のオイルとは?
ハーレーのエンジン周りには冒頭にもあったように3種類のオイルが使用されています。
その3種類とは、こまめな交換が吉のエンジンオイル、プライマリーチェーンの保護を担うプライマリーオイル、そしてミッションオイルの3種類です。
どれも大切な役割を担っているオイルなので、粗末に扱うことはご法度です。オイルの交換目安は交換の推奨距離などを参考に定期的に交換して下さい。交換の目安をあくまでも参考とお伝えしたのは、ハーレーの使用状況ですとか、保管状況によって適宜交換をして頂きたいためです。
マルチなオイル『SYN3』と『フォーミュラプラス』
エンジン周りの3箇所をそれぞれのオイルを通常は利用します。
しかし3箇所すべてを潤滑可能なオイルがあるということをご存じですか?
例えるなら、リンスinシャンプーのような、お料理が手早く出来ちゃう味塩コショウのような、便利な感じです。
エンジンオイル・プライマリーオイル・ミッションオイルが1本で済んじゃう、画期的なオイルです。
その名も『ハーレー純正オイル SYN3 シンスリー/SAE20W50』と『ハーレー純正フォーミュラープラス オイル』です。
ハーレー純正オイル SYN3 シンスリー/SAE20W50
ハーレー社独自の3種類のベースストックを組み合わせて開発された、高性能オイル
このオイル1本でエンジン、トランスミッション、プライマリーチェーンケースすべてに対応した100%化学合成のオイルです。
ハーレー純正フォーミュラープラス オイル
3種類のオイルが一本化され、無駄なくオイル交換が可能
トランスミッション、プライマリー、チェーンケースオイル3種類を使い分けていましたが、3種類の機能を兼ねそろえる高性能オイル。
どちらのオイルもハーレー純正で高性能なオイルです。
純正品になるので、安心感が違います。
大きな違いとしては、3種類の対応箇所のオイルの種類が違うことと、
『ハーレー純正オイル SYN3 シンスリー/SAE20W50』は100%化学合成油であること、
『ハーレー純正フォーミュラープラス オイル』は鉱物ベースの標準的オイルであること、になります。
無駄なくオイル交換が出来る優れモノ
いかがでしたでしょうか?
3種類のオイルが1本になっていたら便利だと思いませんか?
オイルが1本になることのメリットとしては、
- ①無駄なくオイル交換が可能
- ②省スペース化
- ③オイルを間違えて入れることがなくなる
ということでしょうか。
もちろん、今まで通りにオイルを使い分けるのもいいと思います。
そうです、例えるなら、リンスinシャンプーは髪がきしみ易いから肌に合わないっていう方もいらっしゃいます。
お料理は、塩は岩塩を削り、コショウは調理直前に砕き、化学調味料は入れない、これがポリシーで味塩コショウを利用しない、
という方もいらっしゃいます。
要は、何をチョイスするか、ということですね。
まだ利用したことのない方は、一度お試しに利用してみるのもいいと思います。愛車のレスポンスでしっくりきたら、コレもベストな選択だと思います。
オイル交換を皮切りに愛馬と沢山お話しましょう。
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ハーレー社独自の3種類のベースストックを組み合わせて開発された高性能オイル
このオイル1本でエンジン、トランスミッション、プライマリーチェーンケース対応。100%化学合成のオイルです。
3種類のオイルが一本化され、無駄なくオイル交換が可能
トランスミッション、プライマリー、チェーンケースオイル3種類の機能を兼ねそろえる高性能オイル。鉱物ベースオイルです。