ハーレーの重いクラッチを解消するライトクラッチキットの取り付け方法のご紹介です。
クラッチが重くて苦労されている方はチャレンジしてみましょう。
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交換する前の下準備
・ライトクラッチキットは、車体右側のトランスミッションエンドカバーの中にあります。
・トランスミッションエンドカバーを外すとミッションオイルが出てきますので先にミッションオイルを抜きます。
・次に取り外しの際にマフラーが干渉する場合はマフラーを取り外します。
クラッチケーブルのアジャスターを緩めます。
ライトクラッチキットを取付ける
トランスミッションエンドカバーを外します。オイルを抜いてあっても抜き切れていないオイルが垂れますので注意してください。
トランスミッションエンドカバーを外すとこんな感じになってます。
スナップリングプライヤーを使用して標準で装着されているランプを取り外します。
ライトクラッチキットを組み込み、トランスミッションエンドカバーを車体に取り付け、ミッションオイルを入れます。
マフラーを外した場合はマフラーも取り付けます。
クラッチの調整
最後にクラッチの調整を行い、クラッチケーブルのアジャスターでクラッチレバーの遊びを調整して完成です。
マフラーを外したりと少し大変かもしれませんが、ライトクラッチキットを装着することによりクラッチ操作が軽くなり長距離ツーリングが快適になります。
この機会にぜひチャレンジしてみては如何でしょうか。
ライトクラッチキットの取り付け動画
モデルは違いますが、2001年 ダイナ FXDのライトクラッチキット取り付けの様子を動画に収めましたので、合わせてご覧ください。