
リアまわりをスッキリとスタイリッシュに見せるならコレ!
少し大きめのランプなど、どうしても野暮ったい印象になってしまうハーレーのリア周り。あの飛び出したライトを変えるだけでも、大分スッキリとしたシルエットに変えることができます。
そこで今回は先日入荷したKODLiNから発売の「NEOWISE 3-1 MINI FENDER STRUT リアウィンカー&テール」を、過去の実際のカスタムフローを再度紹介させていただきます。
車幅を狭め、バックスタイルが一気にスマートな印象になる好例になりますので、どうぞ御一読いただき、新しいカスタムの参考にしてください。
今回使用する商品
NEOWISE 3-1 MINI FENDER STRUT リアウィンカー&テール
テール・ブレーキ・ターンシグナルが一体となったリア用インジケーター。ドイツのSMD-LEDテクノロジーが採用された直径11mmの超小型シグナルランプ。スタイリッシュかつスマートなリアスタイルを目指すなら、マストなパーツです
カスタム作業準備

モデル車両は“2018年式 FXBB ストリートボブ”。スタイリッシュながらも、ハードな走りも楽しめる1台です。
まずは車体をジャッキアップして車両を固定し、左側のサイドカバーを外してメインヒューズを外します。
内線の取り外し

シートボルトを取り外してシートを車体から取り外し、次にリアサスペンションの右側にあるコンビネーションランプのコネクタを外します。
リアフェンダーの取り外し

リアフェンダーストラットとフレームを固定している4本のボルトを外してリアフェンダーストラットごとリアフェンダーを後方にずらしながら車体から取り外します。
コンビネーションランプの交換


フェンダーストラットとコンビネーションランプを固定しているボルト1本を取り外し、配線を途中でカットしてコンビネーションランプを取り外します。
コンビネーションランプを取り外したところに「NEOWISE 3-1 MINI FENDER STRUT リアウィンカー&テール」を付属のボルト、ワッシャーを使用して取り付けます。
先ほどカットした配線にはんだを使用して結線します。
組付け

リアフェンダーを車体に取り付けボルトで固定し、コンビネーションランプのコネクタを取り付けます。

最初に外したメインヒューズを取り付けてイグニッションスイッチをオンにしテールランプ、ブレーキランプ、ウインカーの各ランプが点くかの確認をおこないます。
完成
ウインカーインジケータ―の点滅が早い場合はハザードスイッチをオンにして5~10分ほど点滅させてBCMに学習させてください。それでも点滅が早くなる場合はイコライザーを取り付けてください。
最後に取り外したボルトがしっかり締まっているかの確認をして完成です。
BEFORE / AFTER


こうしてみると、まるで別車両のような佇まい。リアフェンダー周りがスッキリしてスリムなストリートボブにはピッタリ!収まりがいいカスタムはやはりシュッとしていて、カッコイイですね!
最後に

今回はひさしぶりに入荷した「「NEOWISE 3-1 MINI FENDER STRUT リアウィンカー&テール」を紹介させていただきました。
そろそろ気候も暖かくになり始め、ハーレーのエンジン音も聞こえるようになってきました。まもなく待ちに待ったベストシーズンが到来!ハーレーのカスタムに終わりはありませんが、とりあえず新しい春に向けてのカスタムのラストスパートをこのウインカー&テールランプで決めてみてはいかがでしょうか!