クロームメッキはその輝きからハーレーのカスタムで定番となっているカラーですが、その輝きを維持するのは非常に大変です。
特にマフラーは熱を持つことからブーツのラバーソール、アスファルトのタール、虫の死骸、コンビニ袋等のビニールが熱による付着で、一度付くとなかなか取れなくなり、しばらく放っておくと本来の輝きを失ってしまいます。
そこで今回はクロームメッキマフラーの付着した汚れを綺麗にしてくれるハーレー純正ケミカル ブーツマーク・リムーバーがどれほど効果があるのか試してみました。
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汚れた箇所の確認
使用する前に、マフラーがまだ熱くないか確認してください。必ず、冷やしてからご使用ください。また砂や泥が付いている場合は、洗い落としてください。
写真のようにブーツのソールの跡がしっかり付いています。この状態になってしまうと通常の金属クリーナーでは全く歯が立ちません。
そこで今回使用するブーツマークリムーバーの出番です。
汚れた箇所に直接塗布
この汚れている部分に、本体をよく振った後、直接塗布します。
本品は液体なので下にウエスなどを敷いて床が汚れないように、また愛車の他の部分に付かないようにしましょう。
作業は換気の良い場所でおこなってください。
浸透させた後、擦り落とし
ブーツマークリムーバーの効果を充分に得られるように、しっかりと汚れた部分に浸透させる為、ブーツマークリムーバーを塗布してから10~20分ほど放置してください。
10~20分経ったらスポンジやプラスチック製のスクレーパーなどを使用して汚れを擦り落とします。
時間が経ってしまった頑固な汚れは1回では落ちませんのでブーツの跡が消えるまで塗布して擦るを繰り返してください。
輝き復活
最後にウエスなどで綺麗にふき取ってください。
作業中は半信半疑でしたが驚くほど綺麗になりました。流石ハーレー純正のケミカルです、効果は絶大でした。
ゴムやビニールの焦げ跡は長く放置すればするほど取り除くのが大変なので早めの処置が大切です。同様の汚れに困っていた方は是非お試しください。