12月1日。今年も行ってきました。年末の恒例行事。これに参加しなくては、年を越せないというハーレーフリークたちのお祭り「第32回 横浜ホットロッドカスタムショー 2024」。
今回はその様子を最速レポート!画像中心の大ボリュームでお伝えする、こちらはイベント編。会場内で行われた催しを中心にお伝えしていきますので、当日の様子や熱気や雰囲気、匂い、楽しさなんかが伝わればうれしく思います。
他にも「ショーバイク編 part.1」、「ショーバイク編 part.2」の2部構成で、展示されていた約150台以上のハーレーを一斉にお見せしています。会場に行った方も行けなかった方も、ぜひ楽しんでいただければと思います。
お時間許す限り、どうぞご覧になってください。
朝6:00。まだ薄暗い寒空の中、会場であるパシフィコ横浜に到着。毎年この歩道橋に掛かるイベントの垂れ幕を見ると、今年もはじまるのだと実感。ワクワクしてきた。
すでに大行列。少し前倒しで会場内に案内されたものの、まだまだ伸びていきます。熱気と期待をすでにビシビシ感じます。
8:00。さあ、いよいよオープンです!
ライドインショー
ホットロッドカスタムショーのメインイベントのひとつ、そう!オープニングを飾るライドインショーです。
海外ゲストや昨年のBEST OFを受賞したカー&モーターサイクルが、会場中央の花道を実際に駆け抜けていく。滅多にない貴重な体験になるわけですから、それは盛り上がるに決まっています。見てください。オープン直後にも関わらず待機する人たちの多さ。自分も含め、すでにボルテージMAXです。
そして9:00。いよいよライドインショーがスタートです!
次々に目の前を爆音と共に、自分の憧れの人や海外コンテストで受賞車両が駆け抜けていく。この感動はなかなか言葉では言い表せません。ただ物凄いを体験をしている事と、時間があっという間に過ぎていった事だけはわかりました。
その後、ライドインショーを走り抜けた車両のビルダーさんやオーナーの方へのインタビューや
バイクの展示が始まりました
●展示内容はこちらから → ショーバイク編 part.1
Harley-Davidson ブース
続いて向かったのが、我らがHarley-Davidson ブース。だったのですが、この盛り上がり。さすがです。
今年はソフテイル誕生40周年というアニバーサリーイヤーという事で、特別デザインのブースが立てられていました。
そしてブース内では、Joyride Speed Shopの西田 裕氏によるLOW Rider ST 2024のカスタム車両が展示され、西田氏へのポジショニングや実際のレース体験からくるカスタム実践秘話などのインタビューが敢行され、カメラ音が鳴りやまない時間となりました。
“SWINGIN' CHOPPERS”NON RIGID CHOPPERS
今回は、カスタムが難しいとされている“Rear Shock付きの車両”という縛りを付けた、ノンリジットチョッパーによるカスタム車両ブースがスポットライトとして展開。アイデアと工夫を凝らしたハーレー車両は圧巻でした。
●もちろん展示内容はこちらからで見ることができます → ショーバイク編 part.1
Harmony of Custom Pennant
毎年恒例となっている世界各国のペインター、アーティストによるコンテスト。今年のお題目は、日本でもよくお土産品として見かける三角形のペナントで、高さ30cm x 幅70 cmの自由な素材で表現する世界は、素人が見てもどれも眼福となりました。
VANS × MOONEYES
こちらも毎年恒例となっている、主催MOON EYESとVANSのコラボレーションブース。今年はとにかく派手で元気なカラーリングのアイテムが特徴的でした。スリッポンなんかは早々に売り切れていましたよ。ブースの作りや、物凄いカスタム車両の展示もあったり、オープンから閉会まで終始物販の行列が途切れていませんでした。
他にも...
お昼ご飯時には大行列。自分も大変に美味しく頂きました、ここでしか味わえない特製のキンパや...
ビンテージパーツが売っている横で、おもちゃなどの雑貨が売っているのもこのイベントならでは。
ザ・バイカーなパッチの展示販売やカスタム思案が広がりそうな店舗オリジナルのパーツの販売。
食べ損ねて、個人的にいまだに悔しいリンゴ農家によるアップルパイの販売など、それぞれに趣向を凝らしたさまざまなジャンルのお店が並んでいました。歩いてキョロキョロするだけでも楽しい時間が過ごせますね。
そしてもちろん
忘れちゃいけません。会場のオアシス。鉄と油に花を添える、ピンナップガールのお姉さまたち。今年はコンテストも開催されたとこともあり、例年よりも華やかな印象がありました。感謝!
展示はバイクだけでなく
カスタムカルチャー全般のイベントなので、バイク以外のカスタム車両が会場内に展示されています。4輪車の事はあまり詳しく知らないのですが、とにかくカッコイイのはわかりました。これもまたハマってしまったら抜け出せそうにない世界ですね。
メインステージ
会場中央のメインステージでは、バンドによるライブやピンナップガールのコンテスト。そして終盤には、各ピックの表彰式など、常に会場を沸かすためのイベントが執り行われており、例え1日中ステージ前にいても飽きないような構成となっていました。
終わりに
以上、「第32回 横浜ホットロッドカスタムショー 2024」のレポート、イベント編をお伝えしました。
オープンからいましたが、本当に時間があっという間で気づけば閉会の17:00を迎えていました。
まだまだ伝えきれていない会場の様子がたくさんあります。行ったことがないよ。という方、ぜひ行ってみてください。カスタム車両を見に行く目的でも、お買い物目的でも、お姉さん目的でも、理由はなんでも良いと思います。行けば楽しい。とにかく楽しいですから。自分がハーレーと関わっていて良かったなぁと思えるNo.1のイベントです。
そして...会場内のハーレーおよそ150台を掲載した“ショーバイク編”もぜひご覧ください!
【現地レポートを動画でも公開中! 音や雰囲気など、ぜひこちらもご覧ください! ※音声付きです。 】